エアロシェルターⅡ よく頂くご質問集
「展張・収納までの時間と必要人数は?」
固定法により差が有りますが、ペグでの固定の場合展張・撤収共に2〜4名で30分位ですが、慣れるまでは40分位かかります。この場合椅子やテーブルなどテント内の備品の設営時間は含みません。
「このテントは縫製してあるとの事ですが大丈夫ですか?」
縫製は空を滑空するパラグライダーと同じ縫製方法にして製造してありますので、必要強度は十分とってあります。
「縫製にて加工してあるとのことですが雨漏りはないのですか?」
エアロシェルターⅡは送風機で強制的に空気を内部に常時送り込んでいます。縫製した針穴から空気が漏れる構造ですので、雨水がテント下に漏れてくる事はありません。また。二重構造ですのでほぼシャットアウトします。
「展張終了後送風機は回さなくてもいいのですか?」
展張中は常時送風機は回しています。常時運転し内圧を保っています。(送風機を止めてしまえば2〜3分でテントは潰れてきます)電気代は電力界者によっても多少差が有りますが、1時間あたり10円が目安になります。電源は、単相100V/400Wです。
「風に対してはどうなのですか?」
固定無しでの立上げ、移動は絶対に行わないでください。風がない状態でも固定は必ず行ってください。設営用のシートにて簡単に展張場所の確認をすることができます。立上げ後の移動も厳禁です。
「軽いテントなので展張した後で移動できませんか?」
エアロシェルターⅡは送風機で強制的に空気を内部に常時送り込んでいます。縫製した針穴から空気が漏れる構造ですので、雨水がテント下に漏れてくる事はありません。また。二重構造ですのでほぼシャットアウトします。
「タバコの火などで穴があきませんか?」
タバコなどで穴があく事はあります。本体素材には難燃加工を施してありますので燃え広がる事はありません。また、万一穴があいた場合でも、付属のリペアシート(テントと同素材の物に粘着加工を施したシール状の物)にて簡単に補修できます。
「耐久性はどれくらい?」
使用頻度によりますが、毎週末の利用で3年〜5年位です。耐久性を左右する主な要因が紫外線による劣化です。雨天時のみの使用、夜間のみの使用など、使用条件により耐久性は変わってきます。
「テントの下は暑くないのですか?」
エアロシェルターは二重構造になっていますので、上面と下面の間に空気が流れていますので、同じ素材の一重幕に比べると暑さは軽減されています。
「常設としての利用は可能ですか?」
エアロシェルターは仮説の大型テントですので常設としての利用は控えてください。仮説がコンセプトのテントです。連続使用する場合は、安全管理ができる範囲でお願いします。
仮に3日間連続使用の場合、夜間などの使用しない時間のみ、テント内の物をテントより移動し、ブルーシートなどで養生。その上にテントを潰し、風に煽られないようテントの上を養生、翌日送風し(約15分)展張することを繰り返す、などの使用方法をお勧めしています。
「汚れなどのメンテナンス、破損した場合はどうするのですか?」
汚れた場合、中性洗剤を水で薄めたもので拭き取ってください。その際やわらかい布を使用して、生地のコーティングが剥げない様に注意してください。大きく破損しリペアシートでの対応が無理な場合、修理工場にて修理致します。
修理内容によって前後しますが7日前後で完了する体制になっています。また、クリーニングの有償サービスも行っています。
「保証はどうなっていますか?」
製造上の不具合の場合に限り、ご購入より一年間のメーカー保証をさせて戴いています。任意ですが、動産保険に加入する事により(自動車の車両保険のようなもの)万一の際、修理代員が保険範囲でカバーできるものも有ります。
「エアロシェルター本体以外に必要な物はなんですか?」
送風機、送風機カバー、固定の為のペグまたはウォーター・ウェイトまたはアンカー等、使用状況に合わせた固定部品が最低限必要となります。
「納期はどのくらいですか?」
基本はご発注いただいた後45〜60日ですが、在庫にて対応できる場合もありますのでご相談ください。
「エアロシェルター本体に付属する物はあるのですか?」
本体用の専用ケース、ハンディタイプの風速計、補修用のリペアシート(A4サイズ)5枚、固定用のテープが付属されます。
「サイズの変更はできるのですか?」
エアロシェルターは8サイズをご用意しております。各モデル共に奥行方向を長くしたり、短くしたりする事は可能です。開口方向の変更、高さの変更などは別途ご相談ください。
救護・避難・医療・イベントなど様々な場で大活躍する「エアロシェルター」。
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